YOGAed.キッズヨガ あなたの「自己肯定感」は高い?低い?
約10年前、日米中韓4カ国の高校生に
自分は価値のある人間だと思いますか?
というアンケートを実施したところ、
「自分は価値のある人間だ。」
と答えた高校生の割合、
どのくらいだと思います?
結果は、
アメリカ57.2%
中国42.2%
韓国20.2%
に対し日本は、
、
、
、
、
、
、
、
、
7.5%。 愕然。。。。
また、
「自分を優秀だとは思わない」
の割合は
アメリカ11.2%
中国32.7%
日本は、
、
、
、
、
、
、
、
83.2%と
非常に高い。
そして、
「親は私が優秀だと思っている」
と答えた割合も
アメリカ91.3%
中国76.6%
韓国64.4%
からの〜。。。。
日本は、
、
、
、
、
、
、
、
、
32.6%
つまり、7−8割の高校生が
「自分は優秀ではない。」
と思い、かつ、
「自分は優秀だと思われていない。」
と感じている。
ということです。
日本の若者の自己肯定感の低さ。
そして、
親の評価の低さを子供が感じている。
ということなわけです。
当時、アンケートをもとに、
子供たちの自己肯定感の低さが
注目され、
子どもの「自己肯定感」を上げましょう!
というのがトレンドでした。
でも、そこでまた
「新たな罠」
に陥ってる
子供や大人を多く見かける気がします。
かくいう私も。。。
それは、
「条件付き自己肯定感」
です。
何かうまく行かない時、
自尊心や自己肯定感が低いからだと
努力し、頑張り、
時には資格をとるために勉強したり、
はたまた、
自分を愛せる自分になるようにと、
ダイエットに励んだり。。。
それ自体は決して悪いことではありません。
むしろ、とてもいいこと!
ただし、その心の奥底にある
ささやき
が聞こえなければ。。。です。
それは、
◯◯の資格をとった、私はすごい。
◯◯の体型をキープしている、私はステキ。
◯◯の仕事をしている、私は素晴らしい。
◯◯の大学に入った、私には価値がある。
といった
「◯◯だから、私は価値がある。」
という条件がついている自分だけを
認めていませんか?
ということ。
もし、こんなささやきが聞こえたら、
要注意です。
常に片手に何かを持っている自分でないと
自分を評価できないから、
常に頑張っていないと自分を見失いそうになるし、
常に自分と人を比べて、
自分が持っていないものを
持ってる人に出会った途端に
昨日までの自己肯定感は
ガラガラと崩れ
自分なんて。。。。と
落ち込むわけです。
そして、また、
さらなる「条件」をつけようと
頑張る。。。
繰り返し、言いますが、
頑張ることはいいことです。
悪いことではない。
でも、それが、
どんな感情からスタートしているか?
ということ。
これがないと
自分は愛されない。
から、やってない?
ってこと。
条件付き自己肯定感=自尊心の原動力は
うまくできないと
人から嫌われそうという
「恐れ 」です。
それに対し、本当の意味での
自己肯定=自尊心の原動力は 、
自分やまわりに対する 「愛 」です。
どんな結果になろうと
自分を見捨てない、
自分を見くびらない、
自分を信じる愛。
自分が何かをしたり
挑戦したりする時
それが
「恐れ」からなのか
「愛」からなのか 、
考えてみたいものですね。
ついつい、我が子たちにも、
「◯◯できたあなたは素晴らしい!」
と褒めながら、
↓
実は、
「◯◯できなかったら、あなたは素晴らしくない。」
というメッセージを送っていないか?
と私自身、
すごくハッとしました。
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