YOGAed.キッズヨガ:運動会で負けた我が子にどう声かける?

毎年5月から6月に運動会がある

学校も多いのではと思います。

先日、運動会で息子がかけっこで

負けました。

 

自分は足が早い!と親子ともども自負していただけに

4位だった息子はガッカリ。

 

そんな時、ついつい私たち親は

子どもに、

「残念だったね!忘れて次々!」って

忘れようとしてしまいませんか?

 

でも、それって、実は逆効果なことがあるんです。

 

どうだった?と聞いた私に

 

『うん?別に。

だって足が痛かったんだもん。」

と息子。

 

足が痛かったんだ。。。

それは残念だったね。悔しかったでしょ。。

 

息子『ううん、別に。。。足のせいだから。』

 

私のスイッチが入ってしまいました。。。

以下、私と息子のやりとり。

 

それは言い訳だよね。

キミの本当の気持ちを無視してる言葉だと思わない?

本当に、本当に、別になんとも感じなかったの?

 

すごく悔しかったんじゃないの?

 

でも、悔しいと思ってる自分がイヤだから、

格好悪いと思うから

平気なフリをするために

言い訳探しだしたんじゃないのかな?

 

息子『そんなことない。』

 

自分の気持ちを自分が気づいてあげなくて

誰が気づいてくれるの?

 

自分の本当の本当の気持ちは

自分しかわかってあげられないんだよ。

 

自分が自分の理解者にならなくて

誰が理解してくれるの?

 

嬉しい!楽しい!面白い!っていう

自分の気持ちは、認めやすいから

みんな気づいてあげるよね。

 

でも、悔しい。ムカつく。妬ましい。

って気持ちは、そんな気持ちを持ってる

自分がキライだから

認めたくないから

 

自分の気持ちに気づかないように

無意識に無視するんだよ。

 

足が痛いとか、違うものとすり替えて

見ないようにする。

 

楽しい!幸せ!な気分はそれでもいい。

 

でも、

特にネガティブな気持ちを無視しちゃうと

 

次の、じゃー自分はどうなりたいの?

ってことを考えらえれないんだよ。

 

だから、結局、その悔しい気分から抜けきれない。

 

これは、自転車乗るのと同じで

訓練なんだよ。

 

いつもいつも

 

うん?今オレどんな気持ち?

楽しんでる?

ムカついてる?って

 

自分の気持ちを見てあげる。

気づいてあげる。

 

それで、自分の気持ちがもし

ネガティブな、イヤな自分の気持ちでも

 

その感情に蓋をしないで

ただ、見てあげる。

 

そっかー、おれ、悔しかったんだな。って。

 

そこがまず出発点。

 

その気分がもし、イヤな気分だったら、

じゃー、オレはどうなりたいの?

って考えることができる。

 

たとえば、運動会のかけっこ。

 

悔しかった。→ 足が早くなりたい。

→走る練習をする。

と、次の行動に出ることができる。

 

息子は、かけっこで4位になった

悔しさを思い出して、泣き始めました。

 

そう、悔しかったんだね。

そっか、そっか。

 

悔しくていいんだよ。

悔しくていい。

 

そうやって、これからも

自分の気持ち。特にイヤな気分の時こそ

自分の気持ちに気づいてあげてごらん。

 

きっと、ビックリするほど、

気持ちがスッキリするよ。

 

 

YOGAed.のキッズヨガでは、

この、『自分の気持ちに気づく』

ということを一番大事にしている。。

 

だから、好き。

だから、一人でも多くのこども達に伝えたい。

 

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