トレンディドラマの主役の笑顔が教えてくれたこの世の真理?

ドラマ「逃げ恥」の星野源さん、大好きです。

星野源さんの演技力の高さには感服の限りですが、

なぜ、「逃げ恥」がこんなにも人気なのか。。。

星野源さん演じる、36年間彼女無しのヒラマサさんに共鳴する人が多いのかなと思います。

でも、36年間彼女無しの男性はそんなにも多くないでしょうし、このドラマにハマっているのは女性が多いでしょうし、、やはりなぜ??

 

先週の10話。

36年間彼女無しで、感情を表に出さず、表情もあまり変わらない。能面みたいなヒラマサさんが、やっと恋人関係となったみくりさんとおしゃべりしながら、初めて心から笑った笑顔のシーンがありました。

そのヒラマサさんの溢れるような本当の笑顔を見て、ハッとしたのでした。

あの能面みたいな顔の人が、あんな素敵な可愛らしい笑顔を持ってたんだ!って。。

 

私たちって、普段、電車に乗って向かいに座っている人がすごく不機嫌そうだったり、スーパーのレジのおばちゃんが、超事務的に仕事していたり、、。バスの運転手がメチャ意地悪だったり、、、。と感じることってありませんか?

でも、こんな一見、超意地悪、無愛想、不機嫌そうな顔をしている人も、この人の親友、家族、大好きな恋人の前では、きっと最高の笑顔を見せているんですよね。信じがたいけど。。。

 

みんな、最高の笑顔をちゃんと持っている。

それが、どんな極悪非道と言われるような人でさえ、みんなみんな最高の笑顔を持っているんです。

今、あなたに見せていないだけ。

 

これに気づき、この笑顔を想像できるようになると、

不思議とその人に対するたいていの怒りは消えていきます。

 

今までは、誰か不機嫌そうな人に会った時、

無意識で、自分の心の検索ワードに

「○○さん、不機嫌、なぜ?」と入力してしまいます。

そうすると、

想像できる○○さんが不機嫌な理由の数々が心の画面いっぱいに列挙されるわけです。

 

私が何か失礼なことを言った可能性あり。

旦那さんと喧嘩した?

体調が悪いのかも?

などなど。もう画面いっぱいに。。

 

でも、そこで、「○○さんも、子どもの前では最高の笑顔で笑ったりするんだろうなぁ。。。」

と想像できると、心の検索ワードに

「○○さん、笑顔にする、どうやって?」

と入力すると、

○○さんが笑うような楽しいアイデアの数々が心の画面いっぱいにダーっと出てくるわけです。

「この間行った美味しいカフェの話をする。」

「○○さんが大好きな犬の話をする。」

などなど。。。

 

心の検索ワードに入れる言葉をちょっと変えてみるだけで、

出てくる答えは、全然違ったものになってくるんですね。

そして、あなたの心まで明るくなり、笑顔になるのです。

 

これを毎日やっていくと、自分と相手はつながっている。ということが本当の意味で少しずつ実感できるような気がします。

今までは、自分とは全く相容れない正反対の人だ!と毛嫌いしていた人でさえ、

この人だって笑うんじゃん。って本当に想像できるようになると、

自分と同じなんだ。。。繋がってるんだ。。と感じるようになります。

でも、それがこの世の真理。

みんな繋がってるんです。すでに。すでにです。

だから、SNSと毎日にらめっこして、一生懸命繋がろう!としなくてもいいんです。

友達と一生懸命、自分の時間を削ってまで繋がとう!と焦らなくていいんです。

もう繋がってるんですよ。

繋がってるんです。

みんなみんな。。。。

それさえ実感できれば、心から安心できませんか?

子どもも同じです。

もうあなたと子どもは繋がってるんです。

 

その安心感を子どもが感じることができれば、あとは勇気を持って外の世界に足を踏み出していけるのだと思います。

母の海よりも広い愛。安心感。

小手先で『あーしなさい。こーしなさい。』と指示するのではなく、

もっと大きなドドーンとした安心感。信頼感。を子どもが感じることができた時、子どもは羽ばたいでいけるのじゃないかと思います。

 

誰にも見せなかった、ヒラマサさんの溢れるような笑顔。

ヒラマサさんのお母さんだけはきっと知っていたのでしょう。

我が子が、あんなに素敵な笑顔を持っていることを。。。

今度、お子さんが不機嫌そうだったり、悲しそうな顔をしていたら、

心の検索ワードに入れる言葉、、、、。考えてみてはいかがですか?

 

愛と感謝で素敵な1日を!

 

ゆき

 

 

 

Follow me!

お気軽にLINEでお問い合わせください。

LINE公式アカウントなら、お問い合わせもカンタン!
一対一のメッセージで返信いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。