ヨガで心のバランスを体感!保育士のスキルアップ@東京開催養成講座

昨日お話しした私が保育園でやったキッズヨガのお話の続きです。

その日のテーマは、怒り。

 

まずは、鳥の呼吸で深呼吸。

両腕を取りの羽根に見立てて、大きく鼻から息を吸ってみんなで空高く舞い上がり、

口からハァハァハァとため息つきながら、静かに降りてきます。

 

そして最後は、オーシャンブレス。波の呼吸です。

鼻から息を吸いながら両手を空高くあげて頭の上で手を合わせ、

口からハァァァァァと吐いて波の音を立てながら

合わせた両手を胸の前におろしてきて、

そしてご挨拶。

 

さっきまで、部屋を走り回っていた男の子達まで、

気がつけば、静かに一緒にご挨拶してます。

この呼吸は、みんな大好き。

 

みんな、本当は、この感覚が大好き。

ホッと落ち着くこの感覚。。。

でも、考えてみたら、子供達も私たち大人だって、呼吸だけに意識を向ける

こんな時間、実は全然持ってなかったことに気づくんですよね。。。

 

そして体を気持ちよく伸ばした後に、

質問タイム。

 

私が取り出したのは、ハンガーの両端に糸を結びその下に紙コップをぶら下げた計りみたいな物体。

 

みんなおやつ好き?

こっちのコップがおやつで、美味しいけど体は大きくならない食べ物。

反対のこっちのコップがおやつでも、体が大きくなるいい食べ物。

 

さて、みんなの一番好きなおやつを一個ずつ言って、どっちのコップかに石を入れていこう。

 

一人ずつ、「チョコ」、「アイスクリーム」「ポテトチップ」「ガム」「バナナ」、、、。

ハンガーの計りを見ると、、、、、。

 

「バランス取れてる?」と私が聞くと、

 

「取れてなーーーい。」と子供達。

「だよねーー。」

 

「じゃ、何を食べたらどうやったら、バランス取れると思う?」

とまた一人一人聞いていく私。。。。

 

「みかん」「ご飯」「お肉」「魚」「野菜」。。。。。。

 

ハンガーは左右平行に戻った。

 

『ね?おやつが好きなら、チョコだってアイスクリームだって、なんだって食べていいんだよ。』

『でも、それだけじゃ、みんなの体もハンガーみたいになっちゃうね?』

『だから、おやつ食べたら、バランスが取れる食べ物もちゃんと食べなくちゃいけないんだね。。』

 

「じゃー次は、最近悲しかったりムカついたこと何?」

「こっちのコップがムカつくコップ」

「こっちのコップが楽しいコップ」

「ママに怒られた。。」

「妹とケンカした。」。。。。

 

と石を一つ一つ、ムカつくコップに入れていく子ども達。

 

バランスが取れてないハンガーを見て。。。

「ハンガーをバランスよくするにはどうしたらいい?」と私が聞く。

 

「テレビ見て笑う!」

「友達と遊ぶ!」

「ママを笑わすー!」

と言いながら、石を楽しいコップに入れていく子ども。

 

バランスが取れたハンガーを見て。。。

私が聞く。

「そうだね、ムカつくことってあるよね?悲しこともあるよね?」

「でも、あっていいんだよね。」

「そういう時は、みんなの心がこのハンガーみたいになってるんだよ。」

「だから、バランスが取れるように、楽しいこと、嬉しいこと、笑っちゃうことをやればいいんだね。」

「逆に、楽しいことばっかりだったらどう?」

「バランス崩れちゃうね。。。」

 

「だから、怒ってもいいんだよ。ムカついてもいいんだよ。悲しい時は泣いたっていいんだよ。」

「楽しいこと、悲しいこと。両方あるからバランスが取れるんだよ。」

 

で、今日のヨガポーズは全部バランスポーズ。

 

山のポーズ、牛と猫のポーズ、木のポーズ、鳥のポーズ、戦士のポーズなどなど。。。

子ども達は、

 

「バランスをとる。」

 

ということを体感していく。

 

そして最後に寝っ転がって、目を瞑る。。。

 

私が子ども達に語りかけます。

 

悲しいこと、ムカつくこと、いっぱいあるよね。。。。

 

そんな時は、泣いたっていいんだよ。

 

大きな声で叫んだっていいんだよ。

 

「いい子」でいようと頑張らなくていいんだよ。

 

「いい子」でいようと、自分の気持ちを我慢しなくていいんだよ。

 

大丈夫。あなたがどんな悪い子になっても、ママは好きだよ。あなたのことが。。

 

でも、そんなイヤーな気持ちになった後は、、、、。

笑えばいいね?

楽しいことすればいいよね。。。

 

それだけ。

 

それだけなんだよ。

 

誰かのために、自分の気持ちに蓋をすることはないんだよ。

 

自分が何を感じているか、どう感じているか。。。。

 

見てあげないと。

 

自分の気持ちは、自分にしか見れないんだよ。。。。

 

見てあげようね。。。

 

そして、あ、怒ってるんだ。

って思ったら、

 

怒った後に、

 

笑えばいいんだよ。

 

水を打ったように静まりかえる。。。しばらくの沈黙。

私が近くを通ると、

「泣いたっていいんだね。。」

○○君は、ぼそっとつぶやきながら、目を瞑ったまま涙が頬を伝った。。

 

どこからともなく、泣き声が他からも聞こえてきた。

 

いつも泣かないように頑張ってる子ども。

いつも怒らないように頑張ってる子ども。

母のため、先生のために「いい子」でいるように頑張ってる子ども達。

子どもたちは、大人にとって「いい子」になるために、一生懸命頑張っている。。。。

 

 

「いいんだよ。泣いて。。。」

 

 

最後は、起き上がって、両手を合わせてご挨拶。

 

顔を上げた子ども達の顔は、、、、、。

 

 

もちろん、バランス取るように、「笑顔」でした。

 

 

これがある日のヨガクラス。

 

 

あなたがもし、保育士としてのスキルアップをしたいと思っているのなら、、、。

あなたがもし、ヨガを通じて子供の心をもっと知りたいと願っているのなら、、、、。

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