記憶力が最も上がる3つの方法
さて、
今日は「歩くことの脳への影響」について
お話しようと思います。
歩くことが健康にいいことはなんとなくわかってる。。
でも、メンタルにどういいのか？というと、
リラックス。。。。かな。。。。
と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか？
実は、歩くことは『最も記憶力を高める行為』なのです。
ビックリですよね。。
説明していきますね。
脳には、4つ脳波があります。
＊私たちが日常生活を送っているときのβ波
＊リラックスした瞑想状態のα波
＊さらに深い瞑想状態、潜在意識の状態のθ波（シータ）
＊深い眠り、無意識の状態のδ波（デルタ）。
この中で、最も記憶力や勉強に適した脳波。
それがθ波です。
海馬研究の第一人者
池谷東大教授によると
脳波がθ波優位の状態にあるときに
人の記憶力や吸収力が最大に高まるのだそうです。
では、どうすればθ波が出るのか。。。
それが、
１。歩くこと。
歩く→海馬からθ波が出る→記憶力が高くなる。
歩くという動作がθ波を放出させるのではなく、
歩くことで
景色が変わる、
環境が変わる
場所が変わる
これらの状況が海馬からθ波を放出させるのだそうです。
つまり、歩いている間は、この『景色の変化』が絶え間なく続くわけです。
子どもの勉強も一緒です。
単語などの暗記する勉強は、机に座って暗記するより、
リビングをグルグル歩きながら覚えた方が、断然記憶力がいいそうです。
また、ここでさらに記憶力を上げたければ、
２。軽い空腹感
ライオンは、空腹の時、獲物を得るために過去の記憶＝この時間帯ならどこにウサギが隠れていたか。。と思い出し、
その場所へ向かって狩をしに行きます。
実際、研究でも、人間も空腹時の方が記憶力が高いことが証明されています。
３。低めの温度
これもライオンを例にとるとわかりやすいです。
動物は、寒さを感じると危機感を感じ、過去の記憶を呼び覚まし、暖かい場所を探します。
人間も然り、ちょっと涼しいくらいの気温の方が、脳の記憶力は上がるのです。
これは科学的に証明されていることです。
受験生を抱えるご家庭は、
食事の前か寝る前に勉強習慣を作り、
室温はちょっと低めに設定（低くし過ぎて風邪ひいてはダメですよ。笑）
そして、部屋をグルグル歩きながら暗記をする。
とガンガン単語や公式を覚えられちゃいますよ！
最近、テレビを見ても、俳優の名前が全然出てこない。。。。
友達との会話で
『あのドラマに出てたあの人がさ〜。』
『わかる〜！あの人、いいわよねぇぇ』
なんて、指示語連発で話している自分に気づいたら。。。。
ぜひ、『食事前（軽い空腹時）』に『ちょっと薄着』で友達と『歩いて』みてください。
アレレ！？俳優の名前が今日はやけにスラスラ出てくるわ。。
と気づくかもしれませんよ。笑
また、シータ波は、潜在意識が上がってくるほどの深い瞑想状態に入ります。
つまり、歩くことは、
あなたが
本当は何をしたいと思っているのか？
あなたが
本当はどんな感情を抱えているのか？
あなたが
本当はどんな人生を送りたいと思っているのか？
あなたが
本当はどんな時に幸せを感じているのか？
など、『本当の自分の気持ち』に気づける時間でもあるのです。
ぜひ、このチャンスに
カラダを守る歩き方
体力がつく歩き方
筋肉がつく歩き方
痛みから解放される歩き方
本当の自分に会える歩き方
を一緒に学んでみませんか？
▼一生できる、どこでもできる正しい歩き方を学ぶ
https://on-line-school.jp/course/walkinglesson
（販売締め切り ２月１３日23：59まで）
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
村井ゆきこ
【村井ゆきこ】
公式ブログ
＜発行者情報＞
Office Four Seasons
代表 村井ゆきこ
436 Meadowbrook Ave. Ridgewood
NJ 07450, USA
問い合わせ先：murai.yukiko@gmail.com
メールが届かない場合は、迷惑メールホルダーをご確認ください。
配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/((serial_code)) から解除をお願いいたします。
メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。
Follow me!
