思春期女子ママ必見!更年期の骨粗しょう症

村井です、

 

今日は、最近、健康診断の結果で、

いきなり骨粗しょう症の疑いがあると言われたり、

コレステロール値が高い。と言われた人。

 

そして、思春期女子のママ達は

ぜひ最後まで読んでいただきたい内容ですl

 

女性ホルモン(エストロゲン)は、

12歳頃の初潮から分泌が始まり、

20−35歳でピークを迎え、

 

その後、少しずつ分泌量が減り、

閉経を境にガクッと減ります。

 

エストロゲンは、隠れた働きがいくつかあり、

その一つが

1。コレステロール値を抑える働き

これは、コレステロールが、

エストロゲンの材料の一つだからです。

 

エストロゲンの分泌量が減ってくると、

コレステロールが使われなくなる=コレステロール値が上がる。

 

ということで、閉経後にはよくあることです。

 

2。骨密度に深く関わる。

骨というのは、毎日作られています。

破骨細胞の働きで、

骨を壊す

骨を作る

骨を壊す

骨を作る

を繰り返して骨が作られていきます。

 

これが、エストロゲンの量が減ってくると、

破骨細胞が活発になるため、

 

骨を壊す、壊す、壊す

骨を作る

骨を壊す、壊す、壊す、

骨を作る

 

というサイクルに変わります。

 

なので、

骨が弱り、骨密度が少なくなり

40歳を過ぎると

骨粗しょう症となりやすいのです。

 

 

また、エストロゲンは、

生理がある時期に分泌されるホルモンです。

 

生理は女性の一生で大体40年間です。

 

例えば、10代の思春期で、

10キロ以上のダイエットをした場合、

 

激しい運動やストレスなどで

生理が止まることがよくあります

 

そのような年が2−3年も続くと、

その間、破骨細胞が活発だったということですから、

 

骨密度が低くなっている

可能性があるということです。

 

ですから、

思春期の生理が止まるような

激しいダイエットは絶対避けるべきですし、

 

もし、生理が止まるようなことがあれば

放っておかず、

すぐに婦人科へ受診し適切な処方箋で

 

生理が始まるようにすることが

とても大事になってきます。

 

骨粗しょう症を予防改善するには

食事です。

 

カルシウムを積極的に取ることが大事。

乳製品、小魚、海藻、緑黄色野菜、大豆製品など、、。

 

そしてもっと大事なのが、このカルシウム の吸収を良くする

食べ物を同時に取ることです。

 

それは、ビタミンD(鮭、サンマ、肉など)

ビタミンK(納豆、わかめ、小松菜など)

マグネシウム(豆腐、ひじき、バナナなど)

 

です。

 

そして、なんと言っても

タンパク質を毎食きちんと食べること。

 

ビタミンDには日光浴がとても重要。

 

運動面では、縦軸に圧がかかる動きが

骨密度アップには欠かせないので、

 

日光のもとのウォーキングは

とてもいいわけです。

 

家の中で、カカトで床を

トントン下ろすだけでも

効果があります。

 

特にカカトを刺激することは、

背が伸びたい思春期女子には、

絶対やってほしい運動です。

 

 

骨密度は、後から増やすのは

何かと大変なので、

 

できれば、

女性であれば35歳になるまでに

食事と運動で骨密度を上げておくことが

その後の健康のためにとても有効です。

 

ですから、女の子のママ達は、

思春期前から食育として、

 

カルシウム が自然に取れる食習慣を

子どもに身につけさせてあげてください。

 

特に思春期までに覚えた食習慣は

一生続きます。

 

 

ぜひ、今から、ご自身の健康のためにも、

カルシウムを意識した食生活と運動を心がけてみてくださいね。

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

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でもお待ちしています!

 

村井ゆきこ

 

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