紙ナプキンが子宮脱、尿もれの原因ってホント?改善法は?

最近の紙ナプキンって、さらに薄くコンパクト、パッケージも可愛いいですよね!

でも、実は、紙ナプキンの大きさ自体は、どんどん大きくなっている。。。て気付いてましたか?

戦後、欧米から紙ナプキンが日本に入ってきて以来、生理の時も変わらず外に出て働けるようになり、現代の女性の社会進出はめざましいものです。

ただ、それと引き換えに、女性の自分の体への意識は薄れてしまい、現代女性のほとんどが月経血(生理の血液)を子宮内に貯めることができなくなってしまっています。

生理用品の機能が向上したこともその要因の一つでしょう。

今では、滅多に月経血が外に漏れることもなく、長時間トイレに行かなくても大丈夫なため、月経血を子宮内でホールドする意識のないまま、いわゆる「垂れ流し」状態でいるわけです。

江戸時代までの日本女性は、着物で下着を着ていませんでしたので、全女性が月経をある一定時間子宮内にとどめておいて、トイレに行って排泄する。ということができていたのdす。

私も初めこの事実を知った時には、「まさか!」と驚きました。

月経血をコントロール(子宮内に留めたり排出したり)するには、骨盤底筋群と呼ばれる筋肉群を締めたり緩めたりすることでおこないます。

骨盤底筋群とは、女性の膣口(会陰部)を囲む周りの筋肉群です。

骨盤底筋群は、内臓を下から支える女性にとっては非常に大切な筋肉群なのです。

 

でも、人間の体は使われないとその働きが退化するのは当たり前のこと。

現代の女性は、骨盤底筋群の働きが非常に弱くなっているのです。

ましてや出産の際には、骨盤底筋群は、一度伸びきります。

これを伸びきりっぱなしにしておくとどうなるか。。。。。

 

まずは尿もれ。

おしっこに行きたくなった時、骨盤底筋群が閉まり尿を膀胱にためるのですが、骨盤底筋群がうまく働かないために、くしゃみや、ちょっとした力みで尿が漏れてしまうんです。

この尿漏れ。みんな声をあげて言わないだけで、かなり多くの女性が実は「隠れ尿もれ女子」なのです。

その証拠に、最近頻繁に尿もれパッドのコマーシャル見かけますよね?

そして、50代、60代となり、閉経後、性器脱という病気になる可能性が高くなるのです。

性器脱????

初めて聞いたという方も多いかもしれません。

これは、女性特有の病気で、正常であれば筋肉や筋膜といった骨盤底筋群に支えられている子宮、膀胱、直腸などの臓器が、骨盤底筋群がたるんだり傷ついたりすることにより、臓器の位置が下がり、最後は膣を通って体外に出てくるというものです。

病気が病気なだけに、恥ずかしく誰にも相談できず、受診もできずに悩んでいる方が非常に多いと言われています。

これは、50歳以上の女性の2−3人に一人はかかっているとみられるとても身近な病気なのです。

 

ですから、こういった悩みを解消するために、産前産後のみならず、普段から、骨盤底筋群を柔軟にし、高性能の紙ナプキンを過信しないで、自分で月経血をコントロールする習慣をつけることが非常に大切です。

 

骨盤底筋群を鍛える方法としては、ケーゲル体操です。

会陰部(膣口)を締めたり緩めたりを繰り返す運動です。

初めは、自分で膣口の収縮運動をコントロールすることができないかもしれませんが、やっていると、だんだんできてくるようになります。私の教えている骨盤調整ヨガクラスの生徒さんたちも、初めはなかなかできませんが、1年後には自由自在にできています。

この運動は、場所を選ばずどこでもできるので(誰にもバレないでできる)、思い出したら、ぜひいつでもどこでも、やってくださいね。

次に効果的なのは座り方です。

この時に大切なのは、自分のお尻で座椅子を押して顔の位置を上に押し上げるように意識して座ることです。

こうするだけで、自分の普段の視線の位置がググッと上がることを実感します。

そして、この座り方。骨盤底筋群だけだなく、腹筋も使わないとホールドできないことにお気づきかと思います。

そう!腹筋も同時に鍛えられる非常に簡単でありながら、姿勢矯正、腰痛予防、インナーマッスル活性化と、いいことずくめの座り方です。

 

こうして骨盤底筋群が柔軟になると、月経血をある一定時間子宮内にホールドすることもできるようになって行きます。

 

ぜひお試しあれ!

 

 

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