お正月太りをプチ断食でリセット!復食期間が一番大事。
やっぱり、お正月は日本ですね!
特に、私のようにアメリカに住んでいると、お正月になると、本当に日本が懐かしく帰りたくなります。
こちらアメリカは、11月末のサンクスギビングデーからクリスマスまでが大イベントで、年越しはそのフィナーレ。
で、1月2日から学校も仕事も始まり通常の生活に戻ってしまいます。
だから、3が日はおせちをつつきながら新春番組をお家で見るのが慣れてしまっている日本人には、1月2日登校、出勤は、非常にツライです。(苦笑)
でも、クリスマスから今日までに食べに食べたツケはしっかり体についており、体が重くて仕方ない。
お腹も一段とポテッとしたように思います。
そこで、、、。
まずは疲れた内臓のリセットです。
それには、プチ断食がオススメです。
口内炎が口にできた時は、胃腸が疲れているサインです。
そんな時、いつも私はこのプチ断食で胃腸を空っぽにして、疲れた胃腸を休ませます。
そうすると、口内炎も一気に治り、体の重さもダルさもすぐに取れます。
朝、起きて、ミネラルウォーター(大きなグラス一杯)にレモンの絞り汁とお塩をひとつまみ入れて飲み干します。
そして、大きなグラス一杯のミネラルウォーターを2時間おきに飲みます。そして、同日に3食を以下のようにします。
私の場合は、
朝は、プロテイン、マルチビタミン、カルシウム
昼は、プロテイン
夜は、アミノ酸、ミネラル、マルチビタミン
こうして胃腸を休めてから翌朝起きると、もう体内がスッキリしてリセットされたのが自分でも感じられると思います。
3日も続ければ本当にリセットされますが、自己流で行うと体を害することも多いので、1日だけ試し見るだけでもだいぶ違います。それ以上の長期間をチャレンジされたい方は、本や専門家の方の指導の下、実施されることをお勧めします。
特に、30歳以上の女性の安易な何も食べないダイエットは、筋肉量を減らしてしまい、見た目は痩せても健康的にはとても良くないので、気をつけてください。
また、丸一日の断食が難しい人は、夕食のみ、水とマルチビタミンで食事を抜くのも、翌朝の目覚めが全然違います。この清々しさを体験すると、夜の過食がいかに体を重くし、顔をむくませている原因だったのかにも気づくきっかけになるかもしれませんね。
ただし、プチ断食をした後、一番注意しなければいけないのは、復食です。
その後、ドカーッといつものように、いやそれ以上に食べてしまっては、逆効果!
逆に胃腸を痛めてしまいます。
砂漠に水をやるが如し。です。吸収力がすごく、体重も一気に戻るか前以上に増えるでしょう。
血糖値も一気に上昇するため、糖尿病になる可能性を高める原因になるかもしれません。
ですので、味噌汁の上澄み液やスープから始めて、おかゆ〜普通食へとだんだん戻していってください。
一日断食したら、復食期間は最低2倍の二日間。二日断食したら倍の四日間は復食期間にあててください。
断食により、塩味や甘味の感覚もリセットされるため、薄味になるチャンスでもあります。
今まで平気にペロッと食べていたコンビニのスイーツも、甘くて食べられなくなりますよ。
ぜひ、お正月の胃腸の疲れを引きづらないように、ここで胃腸のリセットして、
これから続く2017年を軽やかに過ごして頂けたらと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ゆき