キッズヨガで子どもを変えることはできない理由

子どもにヨガを教えていると、

ついつい、子どもを落ち着かせてあげたい!自信を持たせてあげたい!

と何かを「してあげよう!」としている自分に気づくことがあります。

 

そう、子どもたちをヨガで幸せに「してあげよう!」と

思ってしまっているんですね。

でも、「してあげる」という考えは、なんとも傲慢な考えであって、

私たちは、実は、なにも彼らに「してあげる」ことはないんですね。

 

顔を右から左へ無理やり動かすように、彼らを落ち着きのない状況から落ち着きのある状況へ

ムギュって無理やり持ってくることはできないんです。

私たちが子どもたちの状況を「自分の力」で変えることはできないんです。

 

なぜなら、今、目の前にいる子どもの姿は、そのまんま私=指導者の姿だからです。

相手は、自分の映し鏡だからです。

 

自分が笑えば鏡の中の自分が笑うように、自分が落ち着けば相手も落ち着いていきます。

 

ですから、ヨガを教えている自分が、まずは落ち着いているか?

これに気づくことが一番大事なんだと思います。

 

子どもたちを落ち着けようと、「落ち着かずに」焦っていませんか?

子どもたちに「呼吸を深く吸って。。」と言いながら、自分の息が浅くないですか?

 

子どもが自分の言った通りのポーズを取らずに、フラフラ遊んでいる時って、

私と子どもが繋がっていない時です。

本当はすでに繋がっているんですよ。すでに。ずっと前から。

でも、それを繋がっていないと感じてる。分離を感じてしまっているんです。

 

分離していると感じているから、その離れたものをどうにかコントロールしようと思ってしまうんです。

だって、右手と左手が体で繋がっているとわかってるから、

よーし、左手の人差し指を曲げてやろう!

なんて、思わないですよね?

思ったと同時に自然に左の人差し指、曲がってますよね?

 

子どもと私は一つ。

それを本当に腑におちた時、

子どもと一緒にヨガを楽しみ、子どもと一緒に呼吸をし、

子どもと一緒に落ち着くことができるんです。

 

目の前にいる子どもの姿は、自分の心の投影なんですね。

もし、自分のいうことを聞かない子どもの姿にイラっとしたら、

そのイラっとした感情の原因は

その子どもがとった行動ではなくて、

 

その行動に対する「自分の反応」だということ。

なぜ自分はイラっとしているのか?にまず気づき、

その原因を自分の中に見つけに行くことがまず先だったんです。

 

でも、その時、イラっとした自分をダメだと思うなくていい。ということを忘れずに。

イラっとしていいんです。

自分の気持ちに気づき、見つめることで、その感情は引き潮のように消えていきます。

 

目の前の子どもを「あなたの力」で変えることはできません。

外を変えるのではなくて、自分の中を見つめていく。

それがひいては自分の外の世界が、なりたい自分の姿のように、なりたい世界へと変貌して行くのです。

でも、本当は変わってなんかいないんです。

ただ、自分の視点が変わっただけなんですね。

このように、目の前の子どもを見ることによって、自分の気持ちに気づかせてもらい、

自分に付いた余計なものをドンドン削ぎ落として行った時、

きっと一緒に深い呼吸をしながら、落ち着いた静寂の中にいる子どもがあなたの目の前にいるんです。

 

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