マインドフルネスって一体ナニ?(2)

マインドフルネスとは、

「いまの瞬間に気づく」ことです。

 

評価や価値判断を入れないで、無視したり、

日常生活のプレッシャーにこころを奪われたりすることなく、いまの瞬間を生きる。

こと。(いまの瞬間について「考える」ではないですよ。)

 

最初は、この「いまを生きる」って、

簡単そうで意外と難しいかもしれません。

なぜかというと、

私たちが、目の前の何かを解釈する時って、

過去の記憶を使って理解しようとしてませんか?

だから、私たちの体験っていうのは、

 

実は、過去をリピートして体験しているだけで、

本当の意味での「いま」を見れていないんですね。

私たちの「いま」に対して、

それぞれの過去の記憶というフィルターを重ねて体験しているだけなんです。

 

マインドフルネスであるということは、

過去のフィルターを通さないで、目の前のことを見る。ということ。

 

いつも何かを考え悩んでいる人というのは、

過去に起きたあなたを苦しめることを、

まるでそれが今起きているかのように、

過去の出来事にしがみついているんです。

 

例えば、子どもや旦那さんとケンカをした時、

「あなたはいっつもそうだ。」

「あなたは、あの時もうそうだったわ。」

ってそんな過去の記憶を掘り返して、相手を責めてしまうことありませんか?

過去はとっくに終わっているんです。

それを許せないのは私だけなのに。。。

 

「何度言ってもあなたはちっとも変わらない!」と、自分だけが過去にしがみついて

相手が変わらないと責め続けてしまう。。。

 

「いまここ」に、過去は存在していないのに。。。

 

そして、ここでもう一つ。重要なこと。

脳の潜在意識は、3人称と2人称を区別できないんだそうす。

どういうことかというと、

私が、自分や相手、そして○○さんに対して思ったことや行ったことは、

すべて自分に言われたこととして記憶されるということです。

 

ということは、、、、。

あなたが子どもや旦那さんに言った

「あなたはちっとも変わらない。」という言葉。

それはあなたの脳に何度も繰り返し刻み込まれ、

自分自身が、「私はちっとも変わらない。」という思いを刷り込んでいくんです。

 

「いま自分になにが起きているか」に気づくこと、注意深く、

穏やかに「いまにいる」ことによって、自分や子供への姿勢が変わるかでなく、

行動も変わっていきます。

 

マインドフルネスでいるとき、

目に飛び込む木の合間から差し込む光の暖かさを感じるかもしれません。

頬に触れる風の柔らかさを感じるかもしれません。

または、心にズッシリと重たい石のような感情を感じるかもしれません。

マインドフルネスとは、何かが起きたとき、それをなんとかしようと、何かをしなければならないのではなくて、

嬉しいことが起きた時は嬉しいと感じ、悲しいことが起きた時は、悲しいと感じること。

ただそれだけです。

湧き上がる感情をそのまま感じる。

良い悪いの判断をせずに。。。

ありのまま。そのまんま。

ぜひ、今日、何かの感情が沸き起こってきたら、

それを「ただ」感じてみてください。

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